家族が顕正会員の方へ
まず、やってはいけないことから読んでください
先に、やってはいけないこと
なぜ批判が効かないのか
顕正会の教義には、批判されることを正しさの証明に変換する構造が組み込まれています
- 顕正会への批判はすべて魔の働き
- インターネットは便所の落書きと同じで信ぴょう性がない
- 創価学会や宗門による批判は間違っている
外部情報を遮断する言葉が、あらかじめ用意されています
つまり、あなたが正しい事実を突きつけるほど、
本人の中では「これが法難だ」という解釈が強まります
顕正会があなたを組織に縛る仕組みで構造を説明しています
では、何が効くのか
元幹部として内側にいた経験から言います
効くのは、組織の外に居場所を残しておくことだけです
会員が組織を離れる理由は、教義への反論ではありません
次のどれかです
- 活動の負担に疲れた
- 幹部の言動に納得できなくなった
- お金の負担が限界に来た
- 誓願や結集の数字合わせに違和感を持った
- 家族や仕事を犠牲にしていることに気づいた
すべて、内側で起きる変化です
外から崩すものではありません
あなたの役割は、その変化が起きたときに、
帰ってこられる場所が残っていることです
具体的にできること
1 関係を維持する
これが最優先です
- 宗教の話をしない時間を作ってください
- 食事をする、出かける、普通の雑談をする
- 顕正会と無関係な話題を持ち続ける
顕正会以外の人間関係が残っていることが、最大の防波堤です
2 否定せずに、質問する
反論ではなく、本人が自分で考える余地を作ります
- 「それは誰が決めたの」
- 「その数字はどこに出ているの」
- 「それをやって、あなたはどう感じているの」
答えを求めなくて構いません
問いを置いておくだけで十分です
3 お金の流出を把握する
ここは実務的に重要です
- 機関紙(顕正新聞)の多部数購読
- 広布御供養
- 立て替えや借り入れ
生活が破綻しかけている場合は、家計の問題として扱えます
信仰の議論を避けながら対処できる領域です
4 記録を残す
強引な勧誘、金銭の要求、未成年への働きかけなどがあれば、
日付と内容を記録してください
相談窓口に行くときの材料になります
5 あなた自身を守る
家族が高額献金や過度な活動に入っていると、
周囲の人間が先に疲弊します
- 一人で抱えないでください
- 専門の相談窓口を使ってください
- あなたの生活と健康を犠牲にしないでください
状況別の注意点
配偶者が会員の場合
- 家計の分離を検討してください 生活費が御供養に流れる構造を止めることが先です
- 離婚を前提にしなくて構いませんが、金銭の線引きは早いほうが安全です
親が会員の場合
- 高齢の親の場合、信仰を取り上げることが本人の支えを奪う結果になることもあります
- 優先順位は、金銭被害を止めることと、本人の生活が成り立つことです
子どもが入信した場合
- 対決しないでください 親に反発している時期であれば、反対が入信の理由を強めます
- 顕正会の外の人間関係と、経済的な自立を支えることが効きます
未成年が勧誘された場合
- 学校のスクールカウンセラー、養護教諭に相談できます
- 自治体の子ども相談窓口、児童相談所も窓口になります
- 記録を残してください
時間がかかることを、先に知っておいてください
よくある質問
Q. 何を言っても聞きません もう無理でしょうか
いまは届かない時期です
届かない時期に言葉を増やすと、関係だけが傷みます
言葉を減らして、関係を保ってください
顕正会で入信した人の99パーセント以上は、すでに活動していません
離れる人のほうが圧倒的に多いのが実際です
Q. 脱会させる専門家に頼むべきでしょうか
強制的な手段を取る業者には、絶対に依頼しないでください
人権侵害であり、過去に重大な被害を生んでいます
相談するなら、公的な窓口か、
宗教トラブルを扱う弁護士、臨床心理の専門家を選んでください
相談先の一覧
Q. 本人が納めたお金を取り戻せますか
状況によります
金額、経緯、記録の有無によって判断が変わるため、専門家の領域です
消費者ホットライン 188 から最寄りの消費生活センターに相談できます
次に読む組織の実際の規模を知る