浅井昭衛氏の逝去と、そのあとの顕正会
絶対の存在がいなくなった組織は、何を根拠に正しさを主張するのでしょうか
事実関係
2023年10月16日(月)未明、浅井昭衛氏が逝去しました 御年91
同日、浅井城衛総男子部長(当時)が、隊長、区長、支区部長以上の幹部を本部会館に緊急招集し、
幹部へ周知が行われました
その際に伝えられた内容の要旨です
- 浅井昭衛氏が逝去した、御年91
- 数年前から体力の衰えが見られた
- 2023年9月の総幹部会の翌々日に体調を崩し、治療と静養をしたが臨終を迎えた
- 臨終はみごとであった
- その意思を継ぎ、実現に身を捨てて戦うことで師恩に報じなければならない
- 世界および日本を取り巻く客観情勢は待ったなしで、いよいよ亡びんとしている
- 正系門下の堕落を踏まえ、顕正会以外に広宣流布をなす団体はない
- 浅井昭衛氏は300万を急いでいた
- 本日より名代として浅井城衛総男子部長が指揮を執る
その後、浅井城衛氏が会長となっています
逝去をはさんでも、組織の規模は変わっていない
会長の代替わりは、組織にとって最大の出来事です
しかし活動者の規模は、それをはさんでまったく動いていません
| 年月度 | 班長会の参加者数 |
|---|---|
| 2019年12月度(逝去の4年前) | 18,540名 |
| 2025年9月度(逝去の1年11か月後) | 18,947名 |
| 2026年7月度(逝去の2年9か月後) | 18,525名 |
逝去の前後で、差は15名です
継承によって組織が引き締まったわけでも、崩れたわけでもありません
同じ規模のまま、同じことを続けています
2025年の三回忌法要
2025年10月25日号の顕正新聞に、全国で開催された三回忌法要の出席者数が載りました
班長以上の幹部 1万5千余名
この数字は、現在の組織規模を示す重要な手がかりになっています
顕正会の活動者数は2万人弱という事実で扱っています
考えてほしいこと
顕正会において、浅井昭衛氏は単なる指導者ではありませんでした
- その指導は絶対であり、疑うことは許されなかった
- 「浅井先生の仰せに従わなければ一生成仏できない」と教えられた
- 教義の解釈も、組織の方針も、最終的な判断はその一点に帰着した
会員の信心の根拠そのものが、一人の人物でした
その人物が逝去したあと、組織は何を根拠に正しさを主張するのでしょうか
組織の対応に見られる傾向
逝去後も、組織の運営方法そのものは変わっていません
- 亡国と他国侵逼、巨大地震の恐怖を断定的に語る指導の反復
- 救いは顕正会だけという結論
- 300万という数値目標の継続
顕正会があなたを組織に縛る仕組みで挙げている構造は、継続しています
季節外れの桜について
2025年10月25日号の顕正新聞には、こう書かれていました
先生のお庭の山桜 10月に異例の開花
これを読んだ会員は、次のように受け取ります
- 日蓮大聖人が御入滅の際も季節外れの桜が咲き乱れたと聞いている
- 三回忌に諸天善神が感応している
- やはり浅井先生は偉大なお方だ
しかし事実として、10月の山桜の開花は全国各地で観測されています
秋に桜が咲く現象は珍しいものではなく、
猛暑による落葉などが原因で、ソメイヨシノの開花例も報じられています
インターネットで検索すれば、同時期の報道がいくつも見つかります
顕正会では顕正会に不都合な内容の閲覧が禁じられているため、
現役会員はこの事実に気づく機会がありません
珍しくない自然現象を、特別な意味を持つ出来事として提示する
これは組織の体質を示す一例です
よくある質問
Q. 会長が変わって、組織は変わりましたか
運営の手法は変わっていません
恐怖を反復する指導、数値目標、金銭の仕組みは継続しています
変わったのは、その指導を発する人物の権威の根拠です
ここが明確に説明されていないことが、現在の顕正会の弱点です
Q. 自分は浅井先生に付き切ると決めていました
私も「死ぬまで浅井先生に付き切る」と本気で思っていました
その気持ちは本物だったはずです
ただ、その対象がもういないという事実を、
組織はあなたに正面から考えさせてくれません
考えることは、裏切りではありません
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